ウォータークライシス 水は誰のものか? 第2回


■NHKスペシャル ウォータークライシス 水は誰のものか? 第2回

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 昨日に引き続き今日は第2回。
世界の農業の現場でいま、水に何が起きているか、そのリポートを中心に農業の水不足の現状を紹介。水の惑星と言われる地球ですが、淡水はわずか0.96%、さらに人が使う水は「飲料水=10%、工業用水=20%、農業用水=70%」という内訳になっています。

人口10億のインドは1960年代の緑の革命によって食料自給を達成した。その食料増産を支えたのが、北西部のパンジャブ州だ。
しかしいま、パンジャブ州では深刻な水不足が起きている。井戸が次々に涸れて、農業ができなくなる事態が起きているのだ。またアメリカ・カリフォルニア州では、都市が農業地区の水を買い取る水売買契約が増えていて、その水を生み出すために休耕することが起きている。
 食料の多くを輸入に依存する日本はこうした海外の農業の水の危機と深い関係がある。農業の水を通して私たちの食生活をとらえなおす。(NHKスペシャルHPから抜粋)

ここ100年の馬鹿みたいな人口増加は、乾燥地の農地開拓による食糧増産によって支えられてきたらしいのですが、数千年で貯まった地下水を数十年で使い尽くそうという勢い。
水が豊かな日本では一見関係ない話にも見えますが、
実はパン1kgつくるのに水が2トン、牛肉1kgつくるのに水が22トンも必要。つまり、日本は間接的に大量の水を買っている、ということを言っていました。
燃料と同等に限られた水。損なわずにうまく使う方法をもっと徹底できればいいのですが…。
アメリカの巨大プラントをみると、人間自体がファームに見えて仕方がない思いです。

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