研究会で話題になったINFOBARですが、先日31日に発売されました。
「au design project」の商品化第一弾として登場したこの商品ですが、プロジェクト自体は2001年から、あったものの今まで発売されたなかったのは、採算が見込めないという懸念からだったらしいです。
しかしZDNetの記事にでも言われているように、やはり売れ行きは好調みたいです。

私としてもかなり欲しい一台です。ソニー製でジョグダイヤルがついていたら最高っ。
今のところセカンダリーでほしいです。モックアップ、ヤフオクで入しようかな＾＾；

似たようにデザインを売りに出したストレート型の端末が少し前にあったのを掘ってきました。
J-D06 “graphica”
1.5年前ぐらいに出た端末でしたっけ、J-PHONEの端末では一番デザイン的に注目されていたものだったと思います。今でも町中で見かけることがありますね。
重さも97ｇ、カメラも搭載しているのですが、厚さが19mmあるせいで横から見るとちょっとぼったりしてるのがちょっとだけマイナスです。ヨーロピアンデザインいいですね。

今回のINFOBARはしかし、厚さ11mmという薄さ。これは驚異だ。J-D06は機能的にはJ-D05と同じでパケット通信できないベーシックラインというものでしたが、INFOBARは、カメラ、GPS機能、さらにBrewまで盛り込んだ5000系のフラグシップラインで出しており、機能的には今年夏のハイエンドと同等。機能に遜色なくこのパッケージにまとめあげて新規16800円は買い、だと思いますが、みなさんは如何でしょう。

・ZDNet Mobile：「INFOBAR」、発売日に手にしたい～売り切れ続出
・ZDNet Mobile：「このデザインで半歩先を行く」～INFOBAR