というわけで、続き。
よくガイアの夜明けにとりあげられる「ムジャキ・フーズ」の店舗ということ
で、期待して行ったところ、なんと女性ばかり。
男性は僕と社員2人と、会社帰りらしき男女グループ2組のみであり、店内は女性の黄色い声が飛び交っていた。
僕たち2人は「自家製ハンバーグ(ライス・サラダ・野菜ジュース付き)」と店員お勧めの「真鯛のカルパッチョ」をチョイス。
混み合った店内なので料理提供時間が少々遅かったが許容範囲内。
さて、ここから味をレビュー、といきたいところだが今日の僕の舌は崩壊していたので、レビューがあてにならないかもしれない。
最初に提供されたカルパッチョはしょうゆの辛さしかろくに感じることができないぐらい調子が悪かった。
ハンバーグとのセットになっているサラダはロメインレタスとルッコラのミックス。これは可もなく不可もなく。
さ、メインディッシュのハンバーグ。どうやらソースは日替わりで変わるようなのだが、本日はデミグラスソース。付け合わせにパスタとポテトサラダが添えてあった。
正直言おう。
ハンバーグは普通であった。おそらくこの店の売りは1500円する「俺のハンバーグ」
なのであろう。こちらはコーンクリームソースを入れ込んでおり、珍しい風味が楽しめるようなのであるが、僕が食べたハンバーグはごく普通のハンバーグ。
ただナイフを通すと、中から肉汁がいっぱいこぼれ落ちてきたので、焼き方は上手い(困ったことに、肉汁による旨みがまったく感じられなかった。体調が悪いせいであろうか)
実は、一番美味しかったのは付け合わせのパスタとポテトサラダ。
パスタはアルデンテに近くゆでられたあと、オイルをくぐらせており、単体でも美味しかった。またポテトサラダも具材が豊富かつ、味付け・水分のバランスがとれており、一番箸が進んだ。
今回は僕の舌が悪かったため、満足いくレビューができなかったのだが、次回は「俺のハンバーグ」に挑戦したいと思う。
ちなみに僕たちが来店したときはまたずに席に案内してもらったのだが、食事をしている間に店の外に5,6人ほど待つほどになった。やはり全員女性。
準学生の身としては、どうもアパタイザーなど割高な印象を受けるのだが、ハンバーグ以外のメニューが酒もあわせてよく揃っているため、歓談するにはいい店かもしれない。